今年の夏は雨ばかりでしたね。
雨あがりの森には怪しいもの達でいっぱい。
キノコも分かると面白いのでしょうが、奥深いです。
ミズオオバコは水田の雑草ですが、乾田化や除草剤で減ってきている植物です。
水面に開くピンク色の花がかわいいです。
信州の高原はヨツバヒヨドリが花盛り。
たくさんの虫たちが蜜を求めてやってきます。
アサギマダラはこの花の蜜を吸って、南へ旅立ちます。
まわりは一面のコンニャク畑。
群馬。国道沿いの温度表示は39度。
雨の森。
大きなブナの木の下で、小さな傘がひらいていました。
雨は緑のコケの中に吸い込まれていきます。
古道、山の神のブナの木にセミの脱け殻がありました。
脱け殻の目に森が映っています。中身の主は今頃何を見ているでしょう…。
雨の森の中で、ショウキランが艶やかに怪しげに咲いていました。
葉緑素を持たず、森の腐植を栄養している腐生ランです。光合成をしないので、暗い森の中で咲いていました。