2015年2月13日金曜日

小笠原の自然

雪の高山村に帰ってきました。スマホじゃなくてカメラで撮った小笠原の自然をいくつか紹介します。
マルハチ。ヤシのようにも見えますが、木性シダです。南国って感じですね。


父島の植生を代表する木、アカテツです。父島はかなり乾燥した島です。赤さび色の毛で葉を乾燥から守っているのだと思います。


 小笠原の固有種アカガシラカラスバト。写真でわかるでしょうか、頭は少し赤い色をしています。島ではアカポッポと呼ばれていました。


こちらは外来種(人によって持ち込まれた)アオノリュウゼツラン。急な斜面にもはびこっていました。


 ミナミハンドウイルカ。一頭だけ近くで泳いでくれました。


 ザトウクジラ。ちょっと遠いですけど、3頭います。メスとメスを奪い合う二頭のオスだそうです。


 小笠原丸から太平洋に沈む夕日。行きも帰りも穏やかな海で良かったです。

2 件のコメント:

  1. kazu様、ご無沙汰しております。
    小笠原丸からの夕日、しびれましたー。
    断然、山派なのですが、夕日ばかりは海にもグラリときますわ。

    (^黒^)v

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    1. 黒沢さま
      コメントありがとうございます。
      真っ白雪の長野からは別世界でした(*^_^*)

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