2012年9月4日火曜日

エゾリンドウ

 この夏は浅間山麓通いが続きましたが、山はもう秋の気配です。
エゾリンドウの花が咲いてきました。
リンドウが咲くと山の花も終わり・・
花が終わると実りの秋です。
クロマメノキはブルーべーリーに近い野生種。浅間山周辺ではアサマブドウと呼ばれています。
 こちらは、コケモモ。クランベリーですね。コケモモは北半球に広く分布していて、ヨーロッパや北米では古くから親しまれてきました。日本のものは実が小さくてちょっと残念です。
 白い実はその名もシラタマノキです。この実はサルメチールの臭いがします。湿布の臭いですね。なので、あまり美味しくはないです。

かなり夏ばて気味だった8月下旬、歩道をはずれて藪の中を一人で歩いていたときのこと、小さな花の写真を撮ろうとしてかがみ込んだ拍子に腰がピシッと音を立てました。腰が痛い!!動かせない・・えーっっ、もしかしてぎっくり腰ってやつ??歩道は遠いし、まして車までかなりあるし、携帯は圏外だし・・このままのたれ死ぬのかと本気で思いました。なんとか自力で帰りましたが、山の中でこんなことも起こりうるのですね。皆さんも気をつけてください。

シラタマノキの実を集めて湿布にしたら効果あったでしょうか・・・?その前にかかんで実を集められなかったですね。

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